
おみくじは人に見せてもいいの?運勢別やその人との関係性も気にした方がいい?

凄く気になりますよね。
今回は、お悩みを全て解決出来る解説を紹介していきます。

おみくじを人に見せるのはOK?縁起と運勢別の正しい扱い方
おみくじは単なる占いではなく、神様からの大切なメッセージとされています。
そんなおみくじを引いたとき、人に見せると運が逃げるのでは…と不安に感じる人は多いものです。
ここからは、1つずつ詳しく解説します!
扱い方を知ることで、運をより良い形で生かすことができますよ。
おみくじは自分の心の指針として大切にするのが理想
おみくじは、今の自分に必要な気づきや学びを伝えるための神様からのメッセージと考えられます。
良い結果も悪い結果も、すべては行動の指針です。
運勢に一喜一憂するよりも「どんな心持ちで過ごすか」が大切です。
親しい人や家族に見せるのは縁起的に問題ない
家族や親しい人に見せてアドバイスをもらう程度なら大きな問題はありません。
ただし、大勢に話題として見せびらかすのは避けたほうが無難です。
おみくじは本来、自分だけの内面の学びを深めるためのものだからです。
なぜ「人に見せると運が逃げる」と言われるのか
願いごとや学びのメッセージを他人に話しすぎると、そのエネルギーが分散しやすくなるとされています。
とくにまだ叶っていない願いを誰彼構わず話すと、願いの力が弱まると言われることも。
これは言霊のスピリチュアルな考え方に通じています。
運勢別|おみくじを人に見せてOKな場合と避けるべき場合

ここからは、運勢ごとに「見せても良い場合」と「避けた方が良い場合」を具体的にお伝えします。
運勢の順位は下記の通りです。
おみくじの結果が7種類の場合
大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶>大凶
ただ、正式に決まっている順番ではなく、「吉」「中吉」「小吉」「末吉」の部分の順番は、寺社によって異なることがあります。
おみくじの結果が12種類の場合
大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶
大吉・吉の場合
運勢が良いときは、家族や親しい友人と喜びを分かち合うのは問題ありません。
ただし、自慢話のように広く言いふらすと、せっかくの運気が慢心で落ちてしまうことも。
あくまで「感謝」を大切にして過ごすのがおすすめです。
中吉・小吉・末吉の場合
このあたりの運勢は、良いことも悪いことも混じっているメッセージです。
だからこそ内容をしっかり読んで自分の行動を整えることが大切です。
人に見せるよりも、自分の学びに集中したほうが運気が育ちます。
凶・大凶の場合
あまり良くない運勢のときは、不安を他人に伝えても意味がないばかりか相手にも心配をかけます。
見せずに内容を心に刻んだら、境内の指定場所に結び直して心を切り替えるのがベターです。
これも神様に願いを預ける大切な儀式のひとつです。
おみくじを人に見せた後のスピリチュアルな対処法
ついうっかり見せてしまった後で「運が逃げたかも…」とモヤモヤする必要はありません。
正しく心を整えれば大丈夫です。
見せてしまった後の気持ちを整える
「運が逃げたかも」と思うと、その不安が波動を下げてしまいます。
大切なのは、内容に感謝し「これを学びに変えよう」と意識を切り替えることです。
おみくじの本当の役割は運を当てることではなく、気持ちを正すヒントだからです。
必要に応じて結び直す・新たに引く
どうしても不安が残るなら、もう一度おみくじを引いても構いません。
もしくは神社の木やおみくじ結び所に結び直して、「願いを神様に託しました」と心をリセットしましょう。
これで新しい運気を受け取る準備が整います。
おみくじの運気をUP|波動を整えるおすすめアイテム
おみくじの運気をより良く活かすには、日頃から波動を整えておくのがポイントです。
パロサント
南米で神聖な木とされるパロサントは、場と心を同時に浄化できるアイテムです。
スティックに火をつけて香りを楽しむだけで、優しい木の香りに包まれ心が落ち着きます。
シトリン
明るく前向きなエネルギーを引き寄せるパワーストーンです。
お財布やポーチに小さなシトリンを入れておくと、金運や人間関係の流れも軽やかにしてくれるとされています。
モリオン(黒水晶)
邪気払いの力が強く、ネガティブなエネルギーから守ってくれると言われています。
アクセサリーとして身につけると、お守り代わりになり安心感が増します。
ヒマラヤ岩塩ランプ
お部屋に置くだけで空間の波動を優しく整えてくれるアイテムです。
暖かい光とマイナスイオン効果で心が落ち着き、不安を和らげてくれます。寝室やデスクに置くのがおすすめです。
まとめ:おみくじを人に見せるのは扱い方を知れば問題ない
おみくじは本来、神様からの大切な学びのメッセージです。
運勢や内容を理解して、扱い方を意識すれば人に見せても問題ありません。
大切なのは、結果よりも学びと感謝を行動に生かすことです。