目を閉じると見える映像｜スピリチュアルな意味7選

目を閉じると見える映像｜スピリチュアルな意味7選

目を閉じたとき、ふと現れる模様や光、人の顔や文字。

それらは偶然ではなく、スピリチュアルな世界からのメッセージかもしれません。

この記事では、目を閉じたときに見える10種類の映像と、そのスピリチュアルな意味を詳しくご紹介します。

また、よくある「目を閉じると人の顔が見える」「模様や色が見える」などの現象についても、それぞれ解説します。

目を閉じると見える映像
1. 光やフラッシュが見える場合

目を閉じた状態で、白や金色の光が点滅したり、パッとフラッシュのような光が走ることがあります。

これは霊的な存在があなたの近くにいるサインとされています。

守護霊たちからのスピリチュアルサイン

特に白い光や金色の光は、ポジティブな高次存在があなたを見守っている証拠。

強い保護のエネルギーを感じているときや、転機の前兆として現れることが多いです。

覚醒のスピリチュアルサイン

スピリチュアルな視点では、あなたの意識が変容していく「覚醒プロセス」の一環と考えられています。

瞑想や深いリラックス時に繰り返し見るなら、自分の直感力が高まりつつある状態かもしれません。

目を閉じると見える映像
2. 特徴的・同じ模様が見える時

目を閉じると、複雑な模様や曼荼羅のようなパターンが浮かぶことがあります。

これは「魂の深層」に触れているサインとも言われています。

幾何学模様が示すスピリチュアルサイン

目を閉じると見える模様には、あなたの魂の記憶や宇宙的な情報が詰まっていると考えられます。

それは、前世の記憶だったり、宇宙とのつながりだったりすることも。

幾何学模様とは、直線や曲線、図形の繰り返しや組み合わせで構成されたデザインのことです。

出典：小学館Oggi＞「幾何学模様」の「幾何」って何？ 幾何学模様をおしゃれに取り入れるコツから幾何学についてわかりやすく解説

繰り返し見るスピリチュアルサイン

同じ模様が繰り返し見える場合、自分の内側にあるエネルギーが調和しようとしている「統合のプロセス」が進行中です。

スピリチュアルな目覚めが起きているとき、自然とこのような模様を見るようになります。

目を閉じると見える映像
3.見える色とチャクラの関係

色が見える場合、それはあなたのエネルギー状態やチャクラのバランスに関係しています。

以下では、よく見られる色とそのスピリチュアルな意味を詳しく見ていきましょう。

チャクラとは、サンスクリット語で「円」や「円盤」「車輪」を意味する言葉です。
人間には7つのチャクラがあり、そこは「エネルギーが出入りしている場所」だといわれています。

出典：マイナビウーマン＞チャクラとは何？　7つのチャクラの位置と意味、整え方を簡単に解説

ここでは5種類の色をピックアップして解説していきます。

目を閉じた時の色が混じったような色合いだった方は、両方の意味も合わせてみてみましょう。

青が見えるスピリチュアルサイン

青は喉のチャクラ（第5チャクラ）と関連しています。このチャクラは「表現力」や「自己表現」「真実を語る力」を司っています。

青が示すスピリチュアルな意味

• 自分の思いを言葉にする力が高まっている
• 穏やかな精神状態、癒しが訪れている
• 周囲とのコミュニケーションが調和している

内向的な状態から外に向けてエネルギーが開かれているサインです。安心感を感じる色でもあります。

紫が見えるスピリチュアルサイン

紫は第三の目（第6チャクラ）やクラウンチャクラ（第7チャクラ）と関係が深く、非常にスピリチュアルな色とされています。

紫が示すスピリチュアルな意味

• 直感力が鋭くなっている
• スピリチュアルな覚醒や深い洞察が進んでいる
• 潜在意識とつながりやすくなっている

精神的成長の段階に入っているときや、霊的ガイドと波長が合っているときに見られやすい色です。

赤が見えるスピリチュアルサイン

赤は第1チャクラ（ルートチャクラ）に対応しており、「生存・安全・グラウンディング」と関係しています。

赤が示すスピリチュアルな意味

• 生命力・情熱・行動力が高まっている
• 地に足をつける必要性を感じている
• 不安や恐れを感じているときのサインでもある

赤を見るときは、現実的な側面に意識が向いていることが多く、生活基盤を見直す必要がある場合もあります。

緑が見えるスピリチュアルサイン

緑はハートチャクラ（第4チャクラ）とリンクしており、「愛・調和・自己受容」を象徴しています。

緑が示すスピリチュアルな意味

• 心が穏やかになっている
• 愛情を受け取る準備ができている
• 癒しのプロセスが進んでいる

人間関係の改善や、自己愛の回復がテーマになっているときに現れやすい色です。

黄色が見えるスピリチュアルサイン

黄色は太陽神経叢（たいようしんけいそう）チャクラ（第3チャクラ）に対応しています。このチャクラは「自己肯定感・自信・意志の力」を司っています。

黄色が示すスピリチュアルな意味

• 自信が育ちつつある、または育てる必要がある
• 自分自身をもっと信じていいというメッセージ
• 社会的な役割や責任に対する向き合いの時期

黄色を見るときは、自分の中心に戻りたいという魂の願いが表れている可能性があります。自分らしさや意思を発揮するタイミングに来ているかもしれません。

白が見えるスピリチュアルサイン

白は全ての色の統合ともいわれ、高次元のエネルギーや神聖性を表します。クラウンチャクラ（第7チャクラ）との関連が強く、霊的に非常にクリアな状態にあるときに見られることが多いです。

白が示すスピリチュアルな意味

• 波動が非常に高まっている
• 浄化・新たなスタートの前兆
• 守護存在がそばにいる合図

白が見えるときは、今ある悩みや混乱が解放され、より軽やかなステージに進む準備ができている状態です。

目を閉じると見える映像
4. 人の顔が見える場合

目を閉じると、誰かの顔が浮かぶように見えることがあります。それが知らない人でも、何かのメッセージを持っていることがあります。

守護霊からのスピリチュアルサイン

ときには、あなたの守護霊や亡くなった家族、親しかった人がメッセージを届けに来ている可能性もあります。

温かさや安心感を覚える場合、それは愛のサインとして受け取ってよいでしょう。

ネガティブな顔のスピリチュアルサイン

怖い顔、不安を感じる顔が見えるときは、内面にある感情（怒り・不安・トラウマ）が映し出されている場合があります。

それを受け止め、癒していくことが大切なプロセスとなります。

目を閉じると見える映像
5. 文字が見える場合

目を閉じたとき、ふと文字や記号のようなものが浮かぶことがあります。

それは単なるイメージではなく、スピリチュアルな領域から届く「目に見えない言語」の可能性があります。

メッセージコードの可能性

見える文字や記号は、「ライトランゲージ（光の言語）」や「魂のコード」とも呼ばれ、言葉を超えた高次の情報が視覚的に映し出されている状態だと捉えられます。

これは、あなたの意識が宇宙的な周波数とつながり、言語ではなく“感覚”や“波動”として情報を受け取っているサインとも言えるのです。

繰り返し同じ文字や記号が浮かぶときは、それがあなたに必要な気づきや魂の課題と関係していることもあります。

その内容が理解できなくても、見るだけで波動が調整されたり、無意識に癒されるケースもあるとされています。

目を閉じると見える映像
6. 幻想的な風景・見知らぬ場所

草原、海、宇宙、古代の都市など、まるで夢の中のような風景が見えることもあります。

魂の記憶や過去世の映像

初めて見るのに「懐かしい」と感じる場所は、過去世や魂のふるさとの記憶であることがあります。

特に印象的な場所は、瞑想や夢で繰り返し出てくることも。

意識の旅「アストラルトラベル」

この現象は、意識が身体を離れて旅をしている状態とも言われ、スピリチュアルでは「幽体離脱」の一歩手前とも。

安心して観察していると、深い癒しと気づきが得られることがあります。

目を閉じると見える映像
7. 抽象的な影や動くもやが見える

目を閉じると、黒っぽいもやや影が揺らめくように見えることがあります。

これは、感情やエネルギーが解放される過程です。

感情エネルギーのスピリチュアルサイン

ストレス、怒り、不安といった未処理の感情が、潜在意識から表面化しエネルギーとして外に出ようとしているとき、こうした影が見えることがあります。

深呼吸や瞑想でそのもやを見つめることで、自然に解消されていくことがあります。

それは魂のクリーニングであり、心が本来の軽やかさを取り戻す準備段階とも言えるでしょう。

まとめ：目を閉じると見える映像｜スピリチュアルな意味

目を閉じたときに見える映像には、あなたの内面や魂からのメッセージが込められていることがあります。

たとえ不思議に感じても、それはあなたが今必要としている気づきかもしれません。

焦らず、優しく自分の感覚に寄り添って受け取っていきましょう。